信じるも信じないも自由

暇を持て余した暇人によるもの。あんまり信用できない。

どんな男性でもモテを味わえる方法考えてみた。仕事編

 

今巷で、モテクリエイターことゆうこすが流行ってるらしい。

…モテクリエイター。凄い肩書き。

 

そこで私が今まで生きてきて出会った、(顔は十人並み、いやむしろそれ以外)なのに恐ろしくモテていた男性の話をしたい。

 

 

今回はモテるお仕事編。

モテる仕事って、いっぱいある。

でもモテを狙えるのって大きく分けて3つな気がする。逆にいえば、この3つのどれかを押さえておけばモテを味わえる、はず。

 

まずはオーソドックスに、金。年収の高いお仕事はモテる。

アラブの石油王だったりメジャーリーグの野球選手、まあいろいろあるよね。

女の子ってやっぱりお金が大好き。言わずもがな。やっぱりそれって、本能だと思うから抗えないと思うんだ。もしあなたが貯蓄に自信があるなら、通帳のコピーでも持ち歩くときっと良い、全員抱けるから。

 

2つ目にクリエイティブなお仕事。

俳優、お笑い芸人、バンドマン、ユーチューバーなどなど。名前や顔が売れてさえいれば、顔の良し悪しはまるで関係ない。テレビで見かけるお笑い芸人って、ふと我に帰ってよくよく見てみると、ただのおじさんじゃん!ってなることがよくある。

女の子はともかく、有名な人が大好き。そんなのわかりきってるか。そうかそうか。

 

さてここからがポイント。

だいたいの人は、億万長者にも芸能人にもなれないしならない。でもだからってモテないわけじゃない。次の3つ目が一般男性がモテるための重要な要素に当たる。

 

さて3つ目とは、どんな仕事にも当てはまる。しかし1つ条件があり、「自分より目上であり、自分に対して教えてくれる立場」をもった相手であれば、ということだ。

さてはて、どういうことか。

 

自分より目上、というのは単純に年齢が上だということではない。その人に尊敬できる点があるかどうか、だ。

例えば、女子高生は学校の先生を好きになりがちだ。それは顔に関係はない。年齢もさほど関係ない。

なぜかというと、妊娠できる体になってから、お父さん以外に出会った最初の目上の男性だから、というのが大きいような気がする。

女子高生のうち、まだバイトをしていないような子は、同い年の男子の幼さに飽き飽きしていたりする。

そうすると必然的に、身近で、尊敬できて、尚且つ何かを教えてくれる先生に心惹かれていくようになる。

ただし、勘違いしないでほしい。

この場合のモテは一時的なものだからだ。例えば高校を卒業してしまえば、大学ですぐに本当に好きな異性を見つけ巣立つのが女の子ってもの。

女子高生が先生に恋をするのは一時的な気の迷いに過ぎず、卒業後になんであんなやつ…と黒歴史に思っている子も少なくない。

 

今は女子高生の一時的な恋心を紹介したけれど、職場でこれが応用出来るというのは間違いない。

 

実際、私の職場にはスーパーモテ男がいた。

簡単なスペックをまとめると、

身長160センチ

年収200もいかないと思う

趣味パチンコ

という、いかにもな先輩がいた。

ちなみにもちろんかっこよくはない。中の下がいいところだと思う。

 

ところがどっこい、この先輩、めちゃくちゃモテる。入ってくる新人の若い女の子はみんな彼を好きになり、そりゃあもう大変だった。

 

彼がなぜモテるか。

やはり先述していた「自分より目上であり、自分に対して教えてくれる立場の人」というのが当てはまる。

 

何回も言うが、自分より目上というのは、単純に年上であることや地位が上であることを表しているわけではない。女性が心から、「本能で、この人と一緒なら大丈夫。」と感じさせてしまう素質のようなものを持っているかどうかだ。

彼の場合、口がとても上手かった。

子供やお年寄り問わずとても優しく、揉め事が起こりそうな時もその雄弁な喋りでカバーすることが多かった。

そんな姿勢に自然と女性が尊敬の念を抱いていたのだろう。身長も年収もなくとも、安心感が彼の味方をしていた。

 

女性でなくとも、尊敬していない先輩から何かを教わったとしても、どこか不安になる気持ちを抱いてしまう経験はよくあることかもしれない。

だからこそ、「自分より目上であり、自分に対して教えてくれる立場の人」というのはセットで、必ず尊敬できるという点がないと、モテに繋がることはない。

 

長々と書いたけど、モテるのって天性の才能とか育ちが大きいと思う。でも最後に一つ言いたい。女の子から好きな映画を聞かれたら、アメリかハリーポッターって言った方がモテる。間違えても、ダークナイトなんて言わないようにね!

 

 

 

人間はスマホでググる葦である。

 

早速だけど、テレビ見なくない?

私全然見ない。

中二病みたいな言い方で恥ずかしいんだけど、ごめんネ、ほんとに見ないの。

見るとしても、映画の放送かクレイジージャーニーか相棒の再放送くらい。それもだいたい録画して、ご飯食べながら見てるからオンタイム視聴は98パーセントしない派なの。

 

なんでこうなったか。

そんなの時代の流れとしか言えないんだけど、自分がいつからテレビを楽しめなくなったかちょっと思い出してみるとする。

 

小学生のときは、もちろんテレビが大好きだった。アニメも見てたし、バラエティも見てた。金曜ロードショーを最後まで見てもいいって許可が下りれば、「夜更かし♡」にテンションぶち上げだった。(我が家は21時には就寝刑だったので)

純情だったな。

 

中学生なんかは、友達との話に置いていかれないように「黒バラ」とか「ガキ使」とか「モヤさま」とか深夜番組ばっかり見てた。みんな見てたし、見れば見たで面白いし、やっぱりまだまだテレビに夢中だったと思う。

(そういえば昔、若槻千夏ってスゲー可愛かったよね!!!?ほんとスゲー可愛くて、めちゃイケのテストの企画の時とか、美少女感が果てしなかったの!!!)

 

高校に上がると、そもそもテレビを見る暇がなくなった。友達と夜まで遊ぶから家にいる時間も減って、そのままテレビを見ることもない。それから大学、社会人、ってテレビを見る暇なんてなく、毎日を過ごしてきたって感じだと思う。

 

一旦テレビから離れると、出てる人が誰かわからないよね。(女性タレントや芸人さんは特に)昔からいる人でも、くだらんことばっか大げさに言ってるってことがわかってきちゃったし。(嬉し恥ずかし・大人の階段登ってる気がしました)

 

そんな最中。

テレビ離れが加速するのと比例するように私はYouTubeを見始めた。

YouTubeって面白い。だってYouTubeって、自分の見たいものが必ずあるから。

 

料理する動画もダンスする動画も、友達にイタズラする動画も、スライムをフォークで刺して音を楽しむだけの動画だってある。

動画の投稿主は一般人。発想も無限、国境もない、自分の欲しいものだけ選択して見れるテレビみたいになってるの、最高。

 

やっぱそこ、そこだよね。

もうみんな暇じゃない。通勤時間もただ座ってるだけの時間にしたくないし、ご飯食べてる時もただご飯食べてるだけの時間にしたくない。私たちは常にYouTube(もしくはSNS)を見てるの。Wi-Fiの普及も関係してると思うけどね。

 

私ももちろんその一人で、朝起きてYouTubeを見て、トイレに行っても歯を磨いててもご飯作っててもお風呂入ってても、常に動画を再生してるわけ…

 

なんでだろって考えた。

その前に、YouTubeスマホがなかったとき、なにしてたっけなって。

 

たぶん、考え事をしてた。

いや、たぶんじゃなくて何かを考えてた。

好きな人のこととか、家に帰ってするゲームのこととか、夜ご飯のこととか。すっごいくだらないことなんだけど、常に考えてたと思う。

 

そういえばスマホを手にしてから、なにかをひどく考えたことってない。だってすぐにググっちゃうから。ほんとすぐ「肌荒れ プツプツ」とか打っちゃうから、悩む暇もないんだから。

 

最近考え事したのいつだっけ。思い出すことも出来ないくらい遥か昔かも。それってもしかして、やばいっていうか、人間捨てちゃってんじゃない?って思ったの。「人間は考える葦である」っていうじゃん。でも今の私、「人間はスマホググる葦である」じゃんね。果てしないね。

 

スマホって道具なんだよね。

でも今のままじゃ、スマホが自分みたいになってる。日本はみんなと同じが正義とされてる風潮があるから、根も葉もない広告とネットで右往左往してる未来が目に見えちゃってるよ。っていうか今話題のAIと変わらなくなっちゃうんじゃない!!?

こ わ い(^-^)

 

そんなわけで、私は「生身の人間であるのにAI説」を打ち破るため、一日一考えるをやるためにブログを書き始めました。どうぞお手柔らかにお願い致します、パスカルさんたち?